エコ住宅

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Q1.太陽光発電システムってどう?

A.メリット:余った電気を電力会社に売ることができる、補助金が出る、発電時に二酸化炭素などが出ない、経済的などがあります。
デメリット:曇りや雪の日は発電量が低下する、外観に影響を与える、設置導入時のコストが高い、などがあります。

 太陽光発電システムのメリットは、やはりまずは何と言っても余った電気を電力会社に売ることができるという点です。他にも、太陽光発電を導入することで補助金が出る自治体もありますし、自然エネルギーの活用ですので、発電時に廃棄物や二酸化炭素などが出ることはなく、地球に優しい家になります。そして太陽光で発電した電力を使うことで経済的です。また、オール電化と組み合わせる事で光熱費が大幅に削減できたり、自宅で発電状況を確認できる為、節電意識が高まると言うメリットもあります。さらに、最近注目されているのが災害時などに停電になった際でも、太陽光から発電される電気を使うことができるという点でしょう。太陽光発電にもいろいろ種類がありますのでご相談ください。

 

Q2.HEMSって何?

A.HEMSとは「ホーム・エネルギー・マネジメント・システム」の略で、家のエネルギーを見えるようにして管理することができるシステムです。

家庭の電気使用量や発電量を見える化することで省エネ意識が高まり、光熱費の削減が見込まれます。部屋ごとの消費電力をモニターで確認することや、太陽光発電で作られる電気量や電力会社から買う電気の料金などもグラフで分かりやすく表示されます。これらの情報を確認することで省エネ意識が高まり、年間の光熱費の10%の削減が見込まれると言われています。将来的にはエアコン、照明などの遠隔操作のほか、太陽光発電、燃料電池、蓄電池など幅広い家電を最適に制御できるようになると言われております。

 

Q3.ZEHって何?

A.省エネをしながら、住宅でエネルギーを創り出すことで、消費するエネルギーを正味でゼロにする住宅のことです。

ZEHとはネットゼロエネルギーハウスのことで、エネルギー消費を全く行わないことではなく、「①断熱強化及び設備性能向上等による省エネ」、 「②太陽光発電システム等による創エネ」を行い、正味100%以上の削減率を目指すことを言います。つまり、家の中で使うエネルギー消費を抑えながらも、使ったエネルギー分は家の中で作り、消費エネルギーをプラスマイナスでゼロにしましょう、という考え方になります。アイフルホームでももちろん、ZEH対応のお家をご提供しておりますのでご相談ください。

 

Q4.パッシブデザインって何?

A.機械や設備に頼らず、自然の力を活かした家づくりの考え方です。

パッシブデザインとは、機械や設備に頼らず、自然の力である太陽や風を最大限に活用・調整し、四季を通じて質の高い室内環境を実現させる設計の技術です。 自然の力を利用して、暖かさ、涼しさ、明るさを実現させるので、当然ながら省エネルギーにもつながります。代表的なところでは太陽光発電システムのほか、暖かい空気が上昇する特性を活かした通風設計などがあります。アイフルホームでは「自然の恵みで『かしこく』暮らす家」という考え方で、自然エネルギーを有効に利用するパッシブデザインも取り入れています。設備の力に頼るのではなく、家づくりのプランニングの段階から、風や光などの自然の力を取り入れる工夫を数多くご提案しています。

 

Q5.蓄電池ってどんなもの?

A.電気を蓄えておく設備で、停電時に非常用電源として使用できます。

蓄電池は、電気を蓄えておける設備です。充電を行うことにより、電気を蓄えて電池として使用でき、また繰り返し使用することができます。非常時の停電対策として注目されております。蓄電池はずっと使い続けることができる設備ではなく、ある一定回数で交換が必要なものです。また、容量にもよりますが、数時間程度の非常用電源です。非常時対策としてご検討してみてはいかがでしょうか。

 

Q6.エネファームってどんなもの?

A.都市ガスを使って「電気」と「お湯」を同時に作り出す『家庭用燃料電池』です。

都市ガスから「水素」を取り出し、空気中の「酸素」と化学反応させて発電します。発電の際に「熱」が生まれ、この熱を使ってお湯を沸かします。この時に作られたお湯は、浴室やキッチンに供給されます。エネファームで作った「電気」は電力会社の電気と一緒になって、照明や冷蔵庫などの電気として使えますが、太陽光発電システムで発電した電気のように売電することは出来ません。あくまで家庭内での使用にのみ使う事が出来ます。
<メリット>
①家庭で使用する電気の約5~7割をまかなえる(メーカー試算)。
②太陽光発電システムと併用の『ダブル発電』なら、よりおトクになります。
③環境に優しい。
<デメリット>
①初期費用が高い。
②停電時は使用することが出来ない。
③お湯が沸ききると発電を止める仕組みなので、使用量の少ない季節は発電量が落ちる。
自治体によっては補助金などの対象にもなっており、これから益々普及が進んでいくと考えられる商品ですが、イニシャルコストが高いのでお客様の予算や生活に合わせてご検討されると良いと思います。※ダブル発電とは ・・・ 太陽光発電システムで作った電気は、余剰分を高く買い取ってもらう事が出来ます。エネファームをつけると、エネファームで発電した電気を優先的に使用する為、その分太陽光で作った電力を多く余らせる事が出来ます。これによって、売電する量が増えて、よりおトクになるのが「ダブル発電」です。

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