こんにちは。沢田です。
8月28日から突如始まった、
住設オタクの住宅設備ウソ・ホント。
まさかのVol.2です。笑
(Vol.1はコチラ→住設ウソ・ホントVol.1 )
第2回は
「窓」についてのお話です。
…今日は余計な話をせず
本題に入ります。笑
おうちづくりにおいて
意外と重要になってくるのが
窓(サッシ)です。

アイフルホームで使用している窓の
カタログを掲載してみましたが
聞き馴染みのないワードが
結構出てきますよね…。
と、いうわけでっ。
ポイントとなる部分を
いくつか説明していきます₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎
①そもそも「Low-E」って何?
Low-E(ろーいー)は、
Low Emissivity(低放射)の略。
ガラスの表面に、
熱を反射しやすい極薄の金属膜(Low-E膜)
を施すことで、熱の移動を抑える働きがあります。
普通のガラスは光を通す一方で、
熱も比較的通しやすいという性質があります。
Low-Eガラスでは、先述のLow-E膜が
熱エネルギーの放射や移動を抑えることで、
窓断熱の性能や日射遮蔽性能を高めます。
たとえば冬。
外の気温が0℃だとします。
お部屋で使っている暖房器具などの
暖かい物体から放射された熱エネルギーは
「窓を介して」外側へ移動しようとします。
Low-E膜は、この「熱の移動を抑える」働き
をしてくれるんです。
【まとめると】
・普通のガラス
→光も熱も比較的通しやすい、ごく普通のガラス。
・Low-Eガラス
→必要な光を取り込みながら、
熱の移動を抑える薄い膜(Low-E膜)
が施されたガラス
こんな感じです。
② 「ペアガラス」と「Low-E」はベツモノ
①の説明でサッシ…もとい
察しの良い皆さんなら
なんとなく気付いたかと思います。
ペアガラスとLow-Eは
似て非なるもの。
ペアガラス(トリプルガラス)は
ガラスを2枚(3枚)使用して、
間に空気層などを設けたもので
"ガラス自体"を指します。
それに対し、Low-Eは
"ガラスに施す金属膜"を指すため、
ガラス表面にLow-E膜を施したら
枚数関係なくLow-Eガラス
と呼称する感じです。
(伝わりますかね…?)
③ペアガラス・トリプルガラスの違い
②でちょっと出てきた、
「ペアガラス」と「トリプルガラス」
についてご説明していきます。
「Low-Eペア(複層)ガラス」は
ガラス2枚+空気の層+Low-E膜
「Low-Eトリプルガラス」は
ガラス3枚+空気の層2層+Low-E膜
という構成です。
違いをまとめてみました↓
(※フレームが外側・内側ともに樹脂のEWで比較)

※熱貫流率とは…
熱の伝わりやすさを表す数値。
数値が小さいほど熱を通しにくい&断熱性能が高い。
Low-E膜が施されていない
ノーマルペアガラスの熱貫流率は
3.0~3.4W/㎡K なので
断熱Low-Eペアガラスの1.2W/㎡Kも
かなり高性能なのですが…
断熱Low-Eトリプルガラスは
0.59W/㎡Kという数値なので
窓から外に逃げていく熱を
さらに減らすことができるんです。
ちなみに夏。
夏に関しては、窓だけで考えず
軒や庇(ひさし)、
カーテンやブラインド、
日差しの入る方角
などを考慮した暑さ対策
が大事になってきます。
なので。
冬に熱が逃げやすい
リビングの大きな掃出し窓
→トリプルガラス
光を取り入れたいところの窓
→ペアガラス
という選びかたも 方法の1つ。
なお以前のブログで
西日対策について語った回はコチラ↓
④当社採用の「断熱Low-E」って?
Low-Eガラスには大きく、
・断熱タイプ
・遮熱タイプ
があります。
・断熱タイプ
→室内の熱を外へ逃がしにくくする
(夏の日射熱も抑えつつ
冬の暖房熱も重視したい寒冷地向け)
・遮熱タイプ
→外から入ってくる日射熱をより強く抑える
(日差しが強く、
お部屋が激アツになる温暖地域向け)
という感じです。
寒冷地域である秋田は、
夏の強い日差しを遮ることも
冬の暖房熱を逃がさないことも
どちらもとっても重要です。
そのため、
アイフルホーム秋田では
ペアガラス・トリプルガラスともに
室内側にLow-E膜を施した
"断熱性能を高めつつ
日射熱の取得も適度に抑える"
「断熱Low-E(ブロンズガラス)」
を採用しています。
ちなみに。
日差しを"適度に"抑えるガラスにすることで、
冬、日差しから得られる熱も活用できる
というメリットもあるんです。
全国展開のアイフルホームで
寒冷地ならではの商品を選定できるのは
秋田を知る地元工務店だからこそ
できるワザ。さすがですねぇ。
⑤ なぜ窓の断熱が重要なのか?
あたりまえですが、
「窓は壁より断熱性能が高い」
なんてことはありません。
むしろ逆です。
一般的に、
壁・・・かなり熱を通しにくい
窓・・・壁に比べて熱を通しやすい
といわれています。
\じゃあなんで窓が重要なの!?/
それは…
窓は壁に比べて、
断熱性能の低い部分(ガラス)が
大きな面積で存在するから。
住宅の断熱性能は、
・屋根や天井
・壁
・床
・基礎
・窓
・ドア
・気密性能
等々を総合して決まります。
その中でも面積の大きい
窓と壁。
どちらも重要ですが、
窓は壁よりも断熱性能が低くなりやすいため、
住宅全体の断熱性能を高めるうえで
「窓」は非常に重要な部位
になってくるのです。
【本日のまとめ】
壁の断熱性能もさることながら
窓に関しても
"ガラス・フレーム・日射"をセットで考えて
最適なものを選択する。
私たちが住む秋田の場合は
冬:熱を逃がさないこと
夏:外気熱+日射熱を入れすぎないこと
がキモになってきます。
またしても
オタク全開でお話してしまいました。
\情報量が多すぎてわからない!/
という場合は、お気軽にご連絡ください。
当社の精鋭営業マンが
懇切丁寧にご説明させていただきます。
次回のテーマは…
まだ未定です(無計画)。
次回を そこはかとなく
楽しみにお待ちいただければ
幸いです。笑
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